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保険に入るタイミング「結婚」
2021/03/09
公式ブログこんにちは、保険代理店のイデアルライフです。
「結婚したら、ちゃんと保険のことを考えないと……」とお考えのカップルも多いのではないでしょうか?
結婚すると、自分だけでなく、相手の人生のことも考えなくてはいけません。
結婚を機に保険に加入する理由の一つによく挙がるのが、「家族の生活を守りたい」というものです。
もし自分、もしくは配偶者が病気で入院してしまうと、入院費用を家の貯蓄から出すことになってしまいます。また、ケガでリハビリに時間がかかったら、退職を余儀なくされて、収入が途絶えることがあるかもしれません。
ただし、家族の状況やライフプランによって入るべき保険も違ってきます。
20代~30代の若い世代の結婚の場合…
まだ若く、夫婦ともしっかり収入を得ているのならば、死亡保険にはそれほど高額を掛ける必要はないでしょう。ただし、若いうちに入っておくと保険料は安くなります。今は無理のない保険料で終身保険に加入、もしくは短期間の定期保険に加入し、将来子どもができたら、保障金額を増やすことを考えるといいでしょう。
そして子どもができたら保障の充実を考えましょう。
子どもができた場合ですが、妊娠後では保険加入が難しくなる場合もあるので女性は早めの検討が大切です。
30代~40代の子どもがいない場合…
共働きなのか否かによって考えるべき保障の内容が異なってきます。
共働きの夫婦で、かつお互いにフルタイムで働いている場合は、夫婦のどちらか一方が亡くなった場合でも、遺された方が自らの収入で生活できることを考えると、生活費の工面にたちまち困ってしまう可能性は低いため、大きな死亡保障は必要ありません。
一方、ご主人が収入を得て、奥様がパートもしくは専業主婦といった場合は、奥様の生活費の保障を考えておく必要があります。
将来的に子どもを授かることをライフプランに思い描いていないのであれば、少しずつ老後のための準備にとりかかるのも良い時期でしょう。
50代以降の場合…
ご夫婦がフルタイムで働く、いわゆる共働きの場合、夫婦のどちらか一方が亡くなった場合、遺された方が自らの収入で生活できることを考えると、生活費の工面にたちまち困ってしまう可能性は低いため、大きな死亡保障は必要ありません。
ただし、持病も気になる世代。医療保障に関しては、既存の医療保障の内容を確認し、ご自身の意向に沿わない内容であれば、切り替えも必要です。持病があっても一般的な医療保障に加入できる場合もあります。
親の介護に直面することも考えられます。親の介護をするために退職や転職しなければならない場合や親の年金や貯蓄だけで介護費用が賄えない場合もあります。
このように親にかかるお金も心配ですが、子世代もいずれは老後を迎えて介護を受けるかもしれません。その時になって困らないよう備えておく必要もあるでしょう。
これらは結婚時の年齢別の保障プランの考え方の一例です。
ご夫婦それぞれ考え方やライフプランは異なります。
「私たちに向いている保険がどのようなものか分からない」「生命保険はいろいろ種類がわかりづらい」という方は資産形成・保険の専門家・イデアルライフへまずはお気軽にご相談ください。