OFFICIAL BLOG
中学校・高等学校へFP講師派遣します!希望校募集中!
2022/07/14
公式ブログこんにちは、保険代理店のイデアルライフです。
2022年4月から金融教育が義務化されました。今回の学習指導要領の改定で、金融教育プログラムに沿って、小学校、中学校、高校と一貫性のある内容になっています。特に、高校の必須科目である家庭科の授業では、資産運用に関する内容が盛り込まれている所が特徴です。
18歳から成人になるという法改正も大きなきっかけで、高校3年生で18歳になるとクレジットカードの契約が親の同意なしにできるようになることで、金融リテラシーがないことにより、大きなトラブルに巻き込まれる可能性が出てきます。
また、岸田政権が掲げる「新しい資本主義」で言われている「貯蓄から投資へ」という方針も、子供の頃からの金融リテラシーが育っていかなければ、いつまで経っても安心安全な貯蓄から抜け出すことができません。
そのようなことから、子供の頃から、お金の教育をすることで、金融リテラシーを身につけ、老後の安心ということのほかにも、日本の経済を高めていこうという狙いがあるのです。
最近では、学校の教師が足りないという社会的な問題があり、また先生自体も金融リテラシーがないという場合も少なくありません。
そこで、当社では、無料でプロのファイナンシャルプランナーを学校に派遣しています。
当社の支店は下記になりますので、近いエリアで講師の派遣を依頼する場合は当社にご連絡をください。
https://ideal-life.co.jp/store/
下記は実際に当社が、高校生に授業を行った後に学生さん書いてもらったアンケートです。
学生1
日本は金融についての知識が低いと知り、学校の授業だけでなく、自分でも学習していかなくてはいけないと思いました。必要なものと欲しいものとの区別をしっかりして、お金の使い方を考えていこうと思います。
学生2
107歳まで生きるかもしれないので、もっとお金の使い方を詳しく知らないと危ないと思った。一人暮らしをしてみたいけど、お金がたくさんかかりすぎるので、まだまだ実現できるのは難しそうだと思いました。貯蓄をしっかり貯めて、107歳でも楽しく生きたいです。
学生3
商業科だから知っていることが多いと思っていたけど、金融リテラシーなどについて知らないことも多くて、とても興味深いことばかりでした。ニーズとウォンツをよく考えてお金に困らない生活ができるように、今からたくさん学んでいきたいと思いました。
学生4
自分の人生に必要になってくる費用について学ぶことができて良かったです。
18歳成人になって契約の自由が増えたので犯罪などに巻き込まれないように気をつけたいと改めて思うことができました。貴重なお時間をありがとうございました。
学生5
18歳から自分たちも成人になり、今までできなかったことができるようになって嬉しい気持ちが大きくなると思うけど、お金の使い方をしっかりとして充実した生活を送っていきたいです。
学生6
これから先、生きていく中で、「働く」ことや「お金を貯める」ことは重要になってくるので、ライフプランニングを今のうちから考えたり、お金を使う時、「ニーズ」「ウォンツ」を区別したりしたいと思いました。将来、役に立つことがたくさん知れたのでよかったです。
学生7
今日、お金を使う時の注意点やうまく使い方などを学ぶことができたので、社会人になっても、今日のことを忘れずにうまく使えるようにしていきたいです。
学生8
このクラスの半分以上が107歳まで生きられることにすごく驚きました。私は今まで欲しい物をすぐに買ってしまうので、大人になったら、収入から先に貯蓄を引いて考えられるようにしようと思いました。
※ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されており、日本は健康寿命が世界一の長寿社会を迎えています。