OFFICIAL BLOG
変額保険ってな〜に?
2023/09/28
公式ブログ
こんにちは、保険代理店のイデアルライフです。
当社のお客様に変額保険を勧めると、ほぼ確実に「変額保険って何ですか?」と返ってくるので、今回はその説明をしたいと思います。
通常の保険は、正式には定額保険と言うもので、契約時の保険金額や解約返戻金、満期保険金、年金額が契約時に定められた金額のまま決まっている保険のことですので、金額が変動することはありません。
それに対して、変額保険とは、その名の通り保険金額、解約返戻金、満期保険金、年金額が変額する商品を指します。
なぜ変額するのか?
変額保険とは、保険契約者の支払う保険料を保険会社が投資信託などで運用し、その運用次第で保険金や解約返戻金が変動する保険商品なのです。運用するために、当然リスクがあり、運用成果次第で、上がったり下がったりするわけなのです。ただし、保険料払込期間中の運用成果に関わらず、死亡・高度障害保険金が基本保険金額を下回ることはありません。
なぜ変額保険が優れているのか?
投資は全てリスクがあるのはご存知かと思いますが、最近よく聞くNISAやiDeCoはあまりリスクがないように感じるかもしれません。しかし、国が勧めるNISAやiDeCoも資産運用に変わりはないので、元本割れする可能性も十分にあるのです。当たり前の話ですが、NISAやiDeCoには保険機能はありません。
その点、変額保険は投資と同じく資産運用をしながらも、保険機能を保有していると言う優れた商品なのです。
普通であれば、保険と資産運用を同時にすると考えると、定額保険➕投資(NISAやiDeCoも含む)の2つを選択しなければなりませんが、変額保険の場合は変額保険1つでこの2つを同時にカバーできることになります。
例えば、毎月定額保険に2万円でNISAに2万円使うとすると、毎月4万円払うことになりますが、変額保険を4万円使ったとすると、ほぼ2倍の資産運用をしていることになります。支出しているお金は同じでも、資産運用額が変わってくるために、将来への期待ができます。
もちろん、結果は運用成果次第なので下がる可能性もありますが、それはどの投資でも同じことです。
保険と資産運用の同時を考えるのでしたら、変額保険を検討してみてはいかがでしょうか?