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更新型保険のメリットデメリット
2021/08/10
公式ブログ更新型保険のメリットデメリット
こんにちは、保険代理店のイデアルライフです。
皆さんは、更新を繰り返していく保険と、更新がない保険があると言うことをご存知でしょうか?
更新を繰り返していくタイプの保険ですが、通常は契約から10年などの一定の期間を当初の保険期間とします。そして10年後、保険期間が満了するごとに更新をしていくのですが、その時点の年齢や保険料率で再計算されます。
更新型保険のメリットとしては、若くて元気な時は保険料が安いということです。
また、更新時の時に保険の内容を見直すことができると言うメリットもあります。
しかし、デメリットとしては、10年、20年と更新していくうちに、保険加入者の年齢が上がることで、保険料が高くなっていくと言うことです。30代、40代のうちはいいのですが、60代、70代になると場合によっては数倍の保険料を支払うことになることもあります。
さらに、保険の更新も70歳まで、80歳までと決められている商品も少なくありません。例え、30歳から70歳まで40年間保険料を払い続けたとしても、一番保証が必要な老後の時に、更新ができないと言うことになってはたまりません。
それに対して、更新がないタイプの保険は、保険料が契約当初は更新型保険よりも若干高めになりますが、保険期間中は一定額で大丈夫です。
保険の営業マンに勧められて、「若いうちはお金がないでしょうから、毎月の支払いが安い更新型保険に入りましょう!」と言われる場合もあるかもしれませんが、将来のことも考えて保険を考える必要があります。
今では、ネットやYouTubeなどで保険の知識を教えてくれる情報が沢山ありますので、自分なりに勉強して、保険の検討をしましょう。