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お客様事例―保険は安心感を得るために入るもの―
2024/07/16
公式ブログお客様事例―保険は安心感を得るために入るもの―
こんにちは、保険代理店のイデアルライフです。
今回は当社の営業スタッフが体験したお客様の事例を紹介したいと思います。
お葬式費用として死亡保険を検討されているお客様がいらっしゃいました。
ご希望の保険を試算してみると、9年ちょっと払うと保険料の合計が保険金額を超える計算になりました。当時私は、保険に経済的合理性ばかり求めていたので、「保険に入らずに貯金していれば、保険に入るよりも結果的に多くのお金を遺せる可能性もある」というお話をしました。
しかし、このお客様に関しては、保険に合理性などは求めておらず、家族にお金を遺してあげたいという「責任感」から保険を必要としている方でした。
話を伺っていて分かったのが、この方のご両親が亡くなった際、僅かな保険金ではありましたが精神的に相当助けられたことがあったそうです。
そして、金額の多寡は関係なく、保険を遺してくれていたこと自体にとてつもなく感謝の気持ちを抱いたそうです。
ですので、この保険にいくら払おうが、仮に損しようがそんなものはどうでも良く、このお客様にとっては、保険に入ることでご自身が考える「責任」を果たしたいという想いがあったということが分かりました。
後日、ご家族と来店されご加入いただいた際に「これで安心しました」と仰っていただいた瞬間、保険の価値は「安心感」なんだと気付かされました。
保険の営業はこのようにして、お客様と接することによって気づかされることや学ぶことが多く、日々成長することによって新たなお客様にさらなる提案が出来るようになるのです。
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