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ステムセル研究所という会社を知っていますか?
2022/02/15
公式ブログステムセル研究所という会社を知っていますか?
こんにちは、保険代理店のイデアルライフです。
突然ですが、ステムセル研究所ってご存知でしょうか?
ステムセル研究所とは、日本で一番大きな臍帯血を保管する民間企業です。
ちなみに臍帯血(さいたいけつ)とは、赤ちゃんとママを繋ぐへその緒の中を流れる血液のこと。この臍帯血には、病気の治療に役立つ可能性を秘めた「幹細胞」という細胞が豊富に含まれております。この臍帯血をお子さまやご家族の病気や様々な利用に備えて保管することを臍帯血バンクと言います。なお、臍帯血バンクには公的バンクと民間バンクの2種類があります。
ステムセル研究所は、国内民間臍帯血バンクのシェア約99%で、昨年には株式の上場もした、いま注目されている会社なのです。
そのステムセル研究所では、現在6万名以上の臍帯血が保管されています。
近年、以下のようなことから民間臍帯血バンクを利用する方が増えているそうです。
・臍帯血に含まれる「幹細胞」は、ご自身のものであれば他人からもらった細胞と違い副作用などがなく安全性が高い。
・臍帯血は一生に一度、分娩の時にしか採ることができないという貴重性。
・世界中でさかんに研究が進められている「再生医療」への利用と新しい医療への応用。
実際、臍帯血を用いた研究は国内でも進められており、ステムセル研究所に臍帯血を保管されていた脳性麻痺のお子さまが、ご自身の臍帯血を投与した後に運動機能やコミュニケーション能力が改善しているとの報道もされています。また現在では、きょうだいの細胞を利用する研究も開始されています。
〜民間バンクに臍帯血を保管する流れ〜
- 資料(契約書など)を取り寄せた後、専任スタッフから連絡がきます。
- ご希望した方には、臍帯血の採取に必要なキットがご自宅に届けられます。
- 入院時にキットを産婦人科にお持ち込みください。
- ご出産の際、産婦人科の先生や看護師さんによって臍帯血が採取され、その後速やかにステムセル研究所へ届けられます。
- 臍帯血は、厚生労働省の認可を得たラボで処理や検査が行われ、その後液体窒素タンクにて超低温下で保管されます。
- 保管期間は1年・10年・20年から選べ、その後契約を更新することもできます。
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