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今さら聞けない保険のこと~就業不能保険とは~
2021/04/20
公式ブログこんにちは、保険代理店のイデアルライフです。
今回は昨今ニーズがとても高い、就業不能保険についてお話しします。
就業保険とは、ケガや病気で働けなくなり、長期間収入を得ることができない就業不能状態になった場合に保障を受け取ることができる保険です。
一般的に、一時金や年金または月払いで給付金を受け取れます。
「平成30年度 生命保険に関する全国実態調査」(生命保険文化センター)によると、世帯主がもしも働けない状況に陥ったとき、実に「72.7%」もの人が生活費に不安を感じる、という調査結果があります。
入院日数は短くなる傾向にありますが、脳疾患、糖尿病、腎不全、骨折など入院日数が長引く場合もあります。こうした、病気やケガなどにより、突然、働けない状況に陥ってしまったときに、生活費の不足分をまかなってくれるのが「就業不能保険」です。
病気やケガで働けないとき、真っ先に思い浮かぶのが入院や手術にかかる医療費です。「令和元年度 生活保障に関する調査」(生命保険文化センター)によれば、入院したときの医療費は1日につき2万3,300円とされています。健康保険の利用で3割自己負担ですが、入院費の差額ベット代や食費、交通費などは全額自己負担となります。
また食費や光熱費、家賃や住宅ローン、子どもの教育費など生きていくうえで最低限の生活費を継続的に支払っていく必要があります。
最初は貯金を取り崩すことで切り抜けることができますが、徐々に貯金は減っていき家計は苦しくなるでしょう。
だからこそ、就業不能保険で備えることをおすすめします。
とくに、
病気やケガで働けなくなり支出増や収入減に見舞われたとしてもそれまでの生活水準を維持したい方や、会社員ほど公的社会保険制度から手厚い保障を受けられない自営業の方には必要と考えます。
就業不能保険に興味があるけれど、自分一人で調べたり検討するのが大変という方はぜひ、保険のプロであるイデアルライフまでお気軽に問い合わせください。