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保険会社と保険代理店は何が違うの?
2020/12/08
公式ブログこんにちは、保険代理店のイデアルライフです。
多くの人が加入している生命保険ですが、それを販売する「保険会社」と「保険代理店」の違いをご存じでしょうか。今回は両者の違いについてお話します。
保険会社とは?
保険会社は、銀行や証券会社と同じ金融機関の一つ、内閣総理大臣からの免許を受け、保険業を営む会社です。保険会社では保険商品を開発したり、販売中の商品内容をその時の世の中の状況に応じて変更したり、その商品を販売する営業まで行っています。
業種で例えると、電化製品の大手メーカーなどを想像してもらえれば分かりやすいかと思います。
保険代理店とは?
保険会社から委託を受け、保険会社の代わりにお客さまに保険を販売するだけでなく、業界用語でいうところの「保全」というアフターフォローの仕事を請け負います。委託を請け負う保険代理店は、一社だけの商品を扱う「一社専属」と複数の会社の商品を扱う「乗合(のりあい)代理店」があります。
これも電化製品で言えば、街の電気屋さんや大手家電量販店などのようなイメージです。
一社専属代理店は、一社の保険だけを販売するという意味では保険会社とあまり違いはありません。しかし、乗合代理店は複数の保険会社の取扱商品の中から、お客さまに合う商品を比較検討しながら選べるというメリットがあります。例えば、できるだけコストを抑えたいときは、自分の収入やライフスタイルを考えながら、ご意向に合わせて絞り込んだ2~3社の保険料や保障内容などを比較したうえで商品を選択できるのです。
保険は「何か」あった時に役に立つものです。いざというときには、気心の知れた人に連絡したり相談できたりするほうが安心できるでしょう。保険代理店は地元密着で長い期間、同じ社員が担当してくれるところが多いようです。
イデアルライフでは保険の商品知識はもちろん、様々な知識や見識を身につけ、お客様のお悩みやニーズにあったきめ細やかな最良の提案をしています。