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個人のお客様:相談事例~難病でも加入できる保険~
2021/01/14
公式ブログこんにちは、保険代理店のイデアルライフです。
難病になったらもらえる保険とは何かを知りたくて調べている方は多いのではないでしょうか。また、難病でも入れる保険があるのかどうかについて気になって調べているのかもしれません。
そこで今回は、弊社で難病でも加入していただいたお客様の事例をご紹介いたします。
厚労省指定難病の「もやもや病」と診断を受けている娘さんが、就職を機に保険に加入したいとご相談をいただきました。
難病になったら、生命保険に加入できないと考えるのではなく、難病でも加入できる生命保険があります。
それは引受基準緩和型保険というものです。これは生命保険に加入する際の告知書の質問項目が少なく、持病や病歴があるかたでも加入しやすい生命保険になっています。特徴として、加入して1年目は、2年目以降の給付金の金額の半額や、契約前に発病していた疾患に対しても給付金が支払われない場合もあります。一般の生命保険よりも支払う保険料が高めに設定されています。
そこで、保険料は通常の約1.2倍とりましたが、ご意向に合った医療保険にご加入いただきました。
さらに資産形成のために、個人年金をおすすめしました。個人年金保険とは、60歳や65歳といった一定の年齢まで保険料という形でお金を積み立て、その後は積立金をもとに年金をもらうというしくみの保険です。こちらは契約者をご本人(難病)、被保険者を契約者の姉(健康)にし、個人年金にご加入いただきました。
高額の保険料を毎月きちんと支払いをしても、いざ給付金を受け取る時に、難病が原因で給付金を受け取ることができなかったでは、保険料の支払いが無駄となってしまいます。
自分がどの保険に入れるのか、判断が難しい場合は保険の専門家にまずは相談しましょう。