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公的保険制度と民間保険の違い

2022/10/20

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公的保険制度と民間保険の違い

こんにちは、保険代理店のイデアルライフです。 

 

前回も説明しましたが、保険には大きく分けて公的保険と民間保険の2種類あります。 

国が運営する公的保険は原則的に強制加入であるのに対して、保険会社が運営する民間保険は入るかどうかは任意となります。 

民間保険は公的保険を補完する面があるため、公的保険の補償内容を理解する必要があります。 

 

ケガ・病気についての保険 

公的保険制度には、公的医療保険(国民健康保険など)・医療費助成制度(子ども医療費助成制度など)がありますが、 

主な民間保険には傷害保険・医療保険・がん保険などがあります。 

 

業務上・通勤途中のケガ・病気ついての保険 

公的保険制度には、労災保険がありますが、主な民間保険には労働災害総合保険などがあります。 

 

老齢についての保険 

公的保険制度には、公的年金(老齢年金)がありますが、主な民間保険には個人年金保険などがあります。 

 

死亡についての保険 

公的保険制度には、公的年金(遺族年金)がありますが、主な民間保険には死亡保険(終身・養老・定期)などがあります。 

 

介護認知度についての保険 

公的保険制度には、公的年金(障害年金)・公的介護保険などがありますが、主な民間保険には介護保険・認知症保険などがあります。 

 

障がいについての保険 

公的保険制度には、公的年金(障害年金)・自立支援医療・障害福祉サービスがありますが、主な民間保険には身体障がい保険・所得補償保険・就業不能保障保険などがあります。 

 

このように、公的保険制度も幅広く保障はしてくれますが、公的保険で足りないと感じる部分を民間保険で補うようにしましょう。 

足りないかどうかは、個人の年齢や家族構成や健康状態などによっても年々変化していきますので、数年に一度は保険のメンテナンスが必要になってきます。 

必要のない保険に入っている人や、保険のバランスが悪い人もいらっしゃるので、定期的にチェックすることで、その時その時の最適な保険と支払いのバランスを手にすることができます。 

 

当社では、保険のチェックを無料で診断しておりますので、現状の悩みと保険の内容をお聞かせいただくことで、最適なご提案をさせていただきます。 

 

※主な社会保険制度と民間保険を例示しており、すべての公的保険制度と民間保険を網羅したものではありません。