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生命保険のコンバージョン(変換)って何?

2025/08/12
公式ブログこんにちは、保険代理店のイデアルライフです。
今回は生命保険のコンバージョン(変換)について説明したいと思います。
生命保険のコンバージョンとは、現在加入している保険の種類を変更することが出来る制度です。例えば、定期保険を終身保険へ切り替える際に、審査や告知が不要で切り替えることが可能となる制度です。
通常の保険であれば、保険を切り替える際には、健康状態の告知や審査が必要となりますが、コンバージョンの大きなメリットして、それらが不要となるのです。
現在加入している保険を解約して、その積立金や解約返戻金を新しい保険の保険料に充てることが出来ます。
例えば法人保険で言うと、経営者に万一があった場合の保障を備えながらも積立もできる方法として、活用されますが、ネックなのは解約して返戻金を受け取ると、保障がなくなってしまうことにあります。特に、経営者の健康状態が悪かったり、既往歴があったりする場合には、一旦解約すると新たに保険に入り直せない事があります。そういう場合、保険会社によっては、解約返戻金だけを受け取って、保障をそのまま残すという制度があり、それをコンバージョン(変換)と言います。
『え?そんなことってある?解約返戻金をもらえて、保障を残せる制度?』と思った人も多いかと思いますが、実はあるのです。
もちろん、最初からコンバージョンが出来る保険に入っていなければ、あとからコンバージョンを活用する事は不可能です。
また、極端な話で言うと、解約返戻金を受け取って切り替えた後にすぐに経営者が死亡した場合には、死亡保険金も受け取ることが出来ます。
例えば、経営者が65歳で引退する予定で、退職金の積み立ての為に解約返戻率のピークを65歳の法人保険に加入したとします。65歳で引退するときにコンバージョン制度を活用すれば、解約返戻金を受け取っておきながら、死亡保障だけ残すことができます。つまり、会社としては解約返戻金と死亡保険金の両方とも受け取れるということです。ただ、新しい保険に加入しなおす方式なので、保険料はその時の年齢で計算しなおされるため、上がることが一般的です。
このように、あまり知られていない保険のコンバージョン(変換)を活用することで、経営者は安心して事業に専念できるようになります。当社では、このような法人様からの相談も多く、10年以上前からこのコンバージョンが出来る保険を経営者に勧めていたことで助かった事例もあります。その他に退職金の積み立てや、事業継承の準備、従業員の福利厚生のご相談等にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
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