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貯蓄から投資へ 金融リテラシーを身に付ける
2022/07/07
公式ブログこんにちは、保険代理店のイデアルライフです。
5月5日ロンドンで岸田首相は、「貯蓄から投資。我が国の個人の金融資産は2000兆円、その半分以上が預金・現金で保有されている。『資産所得倍増プラン』によって、眠り続けてきた1000兆円の預貯金をたたき起こし、市場を活性化するための仕事をしてもらう」と発言しました。
実際に世界の金融資産構成を比較すると下記のように、日本では現金・預貯金の保有比率が世界でも高く、投資型商品の保有率が最も低いのです。
日本:現金・預金54.3%、債務証券1.4%、投資信託4.3%、株式等10%、保険・年金・定型保証27.4%
アメリカ:現金・預金13.3%、債務証券4.2%、投資信託13.2%、株式等37.8%、保険・年金・定型保証29%
ユーロエリア:現金・預金34.3%、債務証券1.8%、投資信託9.6%、株式等18.2%、保険・年金・定型保証33.8%
日本人が今まで投資をしてこなかった理由として、学校や家庭教育で投資やお金の教育を受けてこなかったことにより「資産運用するという考えがそもそもない」ということと、「増えないけど減ることもない」「安全でみんながやっているから自分もやる」という国民性が大きいと言われています。
最近では、NISA、iDeCo、株式投資、投資信託、保険商品など、様々な情報だけが飛び交い、自分にとって何が最適な商品なのか分からなくて困っている人が多いかと思います。
また、自分自身で金融リテラシーを身につけるために勉強することも大事ですが、何から手をつけたらいいのかも難しいと思います。
当社には、資産形成の経験豊富なプランナーが多数在籍しており、お金に関するアドバイスを無料でさせて頂いております。
金融リテラシーを学びたい、貯蓄や預金よりも将来のためになるお金の使い方を知りたいなど、資産運用を学びたい方は、当社にお声掛けください。