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18歳から成人〜奨学金を真剣に考える〜
2022/05/19
公式ブログこんにちは、保険代理店のイデアルライフです。
2022年4月から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。世界的に見ても成人年齢が18歳とする国が大半を占めていることを考えると、日本も世界基準に合わせたということになるのでしょうか。
成人年齢が18歳になることで大きく変わることと言えば、「親の同意なく、法律的な契約を結ぶことができる」ということです。例えば、携帯電話を購入する時や、アパートを借りる時、クレジットカードを作る時も親(保護者)の同意がなくても契約をすることができるようになりました。
高校3年生になると17歳と18歳の学生が混在します。大学に進学する時に使える奨学金も金銭消費貸借契約なので、今までは親の同意が必要だった契約を18歳になっていれば、当の本人が奨学金の契約をすることができるようになります。
もちろん奨学金には審査がありますので、親の収入などの一定の条件が揃っていなければ、借りることはできませんが、金銭消費貸借契約自体は学生本人ができるようになったのです。
さて、18歳から奨学金を4年間借りることで、学生たちは数百万円の借金を背負って社会に出ます。社会人になってから、この奨学金の返済がスタートするわけなのですが、借りた金額に応じて毎月数万円の支払いを15年から20年で返済していきます。
この18歳から成人になるということで、様々な契約ができるという自由を手にするわけなのですが、今後の自分の人生に対しての責任の重みも増すわけなのです。
当社に相談に来るお客様で、自分の息子や娘が働きながら奨学金を返済していくことの大変さをなんとかできないものだろうか?という内容も意外と多いのです。
当社はライフプランをご提案するプロとして、奨学金を返済しながらも、将来安心できるような資産形成のアドバイスをさせていただいております。
もちろん、18歳から学生本人が契約することもこの度可能になりました。
奨学金で悩み相談をされたい方は下記までご連絡いただければと思います。
株式会社イデアルライフ
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