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401k(確定拠出年金)とは?メリット・デメリットを考える
2021/11/30
公式ブログこんにちは、保険代理店のイデアルライフです。
今回は401k(確定拠出年金)の話をしたいと思います。
そもそもなぜ、401kというのかと言うとこの名前の由来はアメリカの確定拠出年金の名前が401kと呼ばれていたため、その名前が日本でも使われるようになったことが原因です。
確定拠出年金(DC年金)とは、加入者ごとに拠出された掛け金を加入者自らが運用し、運用結果に基づいて給付額が決まる年金制度のことです。
掛け金(拠出額)が決められている(Defined Contribution)ことから、確定拠出年金(DC年金)と呼ばれています。
確定拠出年金の特徴
- 拠出された掛け金を加入者自らが運用する
- 運用結果に応じて給付額が決まる
- 年金資産が個人ごとに区分されていて、いつでも残高を確認できる
- 確定拠出年金制度の間で年金資産の持ち運びができる
- 掛け金拠出の時、運用時および給付時に置いて税制の優遇がある
確定拠出年金はどのようなタイプがあるのか?
企業年金の1つで事業主が掛け金を拠出する「企業型年金(企業型DC)」と、個人で加入して本人が掛け金を拠出する「個人型年金(iDeCo)」の2つのタイプがあります。
企業型年金にしろ、個人型年金にしろ、自分たちでファンドを選んで運用しなくてはなりません。つまり、自己責任でお金を将来のために運用してくださいと言うのが国の方針になるわけなのです。
年金は、よく言われている通り、3階建になっており、
1階部分は国民年金
2階部分は厚生年金や国民年金基金
3階部分は企業年金制度があり、
それらに加えて「確定拠出年金」が生まれたのです。
簡単に言えば、国や企業が以前よりも体力が無くなってきたので、国民自ら自分の将来のことを考えながら、自分を守ってね。と言う制度です。
企業型年金(DC)も個人型年金のiDeCoも、個人自らがファンドを選ぶ必要があります。
そもそも日本人はファイナンシャル教育を受けてきた人は非常に少ないため、いきなり国から自分のことは自分たちで守ってくださいねと言われても、判断に困ってしまいます。
当社イデアルライフでは、そのようなファイナンスに詳しいプロのファイナンシャルプランナーが多数在籍しております。
企業型年金(DC)も個人型年金のiDeCoも60歳まで引き出すことができません。つまり、老後にフォーカスした商品なのですね。ですので、60歳以前でも活用できるようなiDeCo以外の選択もご提案いたします。
詳しくは下記までご連絡ください。
株式会社イデアルライフ
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TEL:093-383-6333