株式会社イデアルライフ ideal selection

こんにちは、保険代理店のイデアルライフです。

今回はIFAとしてのご提案事例のご紹介をしたいと思います。

【ご家族構成】

34歳女性（シングルマザー）

8歳の息子さん

2人家族

――どのようなご相談がありましたか？――

息子さんの大学費用対策としてどれぐらい資金が必要か？不足の場合にはどうしたらいいのか？老後の資産形成はどのようにしていけば良いのか？というご相談でした。

――イデアルライフの営業スタッフ(IFA)のご提案――

既に契約している内容確認を行うと、現在10,000円程の学資保険（15歳払込満了、18歳〜21歳まで年45万円受給の計180万円）と、10,000円程の個人年金保険（60歳払込満了、10年間年金受給、予定利率1.65%）に加入されていました。

一般的にかかる大学費用の額を示し、不足している分に関しては資金を捻出できる範囲で教育資金の上乗せをする事にしました。学資保険に関しては、払込保険料に対しての需給率が111%程だった為そのまま残し、教育資金対策の上乗せとして変額保険を活用することにしました。老後の資産形成に関しては、既契約の個人年金保険を解約して、積立NISA(2024年からは新NISA)で複利を活用した資産形成を実施する事になりました。積立NISA未実施者に関して、2023年からでも積立NISAを始める事で、先行者の優位性の獲得（新NISAとは別枠で活用可）や機会損失を防ぐことができる、長期積立分散投資を行う事で複利を最大限に活用。また、新NISAからは、一生涯所得税は非課税になる利点があります。

――IFAの資格取得によって、プラスになったことはありますか？――

今までは保険屋ということで警戒されるお客様も実際いましたが、IFAとしてNISAなどの資産形成のお話・ご提案ができるということでご紹介を受けることが多くなりました。そこから信頼関係を築くことで、保険の見直しの話も頂けるようになり、トータル的なライフプランのご提案ができるようになりました。

これからの資産形成においては、2024年から始まる新NISAを活用する機会が多くなると予想されます。老後の資産形成を心配する方々は年々増え、IFAの需要はますます増加していくと思われます。