株式会社イデアルライフ ideal selection

こんにちは、保険代理店のイデアルライフです。

今回は個人保険で年々伸びている保険について話をしいたいと思います。

添付にある図は、一般社団法人生命保険協会2023年版「生命保険の動向」からの抜粋です。
この図を見てもらえれば分かりますが、2018年度～2022年度の5年間を見ると、がん保険や医療保険はほぼ横ばい、養老保険、定期保険、終身保険は微減しておりますが、一つだけ毎年伸びている保険があります。

それは変額保険です。
2018年度には全体が1563万件に対して変額保険は27万件で全体に対する割合は約1.7%
2019年度には全体が1371万件に対して変額保険は34万件で全体に対する割合は約2.4%
2020年度には全体がガクンと下がり1135万件に対して変額保険は39万件で全体に対する割合は約3.4%
2021年度には全体が1226万件に対して変額保険は62万件で全体に対する割合は約5％
2022年度には全体が1290万件に対して変額保険は73万件で全体に対する割合は約5.6%
と、言うように毎年確実に契約数を増やしており、かつ全体の割合も増加傾向にあります。
2018年度と2022年度に比べると、この4年間で3倍以上の増加率になります。

変額保険とは？
変額保険とは、死亡や高度障害に対する保障を確保しながらも、資産形成も行う保険です。
ご契約者様が払い込む保険料のうち、諸費用（保険金を最低保証するための費用や保険契約の締結・維持に必要な費用など）を差し引いた金額を、保険会社が国内外の株式や債券などを中心に資産運用し、その運用実績に応じて、死亡保険金や解約返戻金、満期保険金が変動する生命保険です。簡単に言うと、変額保険は保険商品と運用商品の2つの性質を持ち合わせているものなのです。つまり、「万が一に備えながらも資産形成ができる」ことと「最近の物価上昇（インフレ）に対応できる商品」であることが最大のメリットであり、ここ数年で急速に伸びている理由なのです。

変額保険は生命保険会社41社（令和6年4月1日現在）中、数社しか取り扱っておりませんが、各社各商品にも特徴がある為、資産形成が得意な当社にお問合せください。

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