株式会社イデアルライフ ideal selection

こんにちは、保険代理店のイデアルライフです。

今回は、最近よく聞くキーワードである「資産形成」の基本の話をしたいと思います。

資産形成を行う上で知っておきたい以下の3つの考え方を見てみましょう。

〇家計管理とライフプランニング
〇主な金融商品（選び方）
〇長期・積立・分散

家計管理とライフプランニング
人や家族によってライフスタイルが変わってくるように、収入や支出、お金に対する考え方、将来へのビジョンも違ってきます。まずは、基本的なものとして、家計管理が大事になってきます。

収入から支出を引き、その残りが預貯金や投資に回すというように考える人が多いのですが、実は考え方が逆なのです。収入から預貯金や投資金額の目標設定した額を引いてから、その残りの金額で支出のやりくりをしていくということが、資産形成では大事な考え方になってきます。つまり、使う前に一定額を分けておくということです。

人生の希望や計画を具体的に描くことを「ライフプランニング」と言います。働き方、家族構成、住まいや、教育方針など、ご家族や個人のそれぞれの価値観によって多くの選択肢があります。自分やご家族の希望するライフプランを考えるとともに、それに対して、いったいどれぐらいのお金がかかるのか？必要な時期はいつなのか？を考えてみましょう。具体的には、どんな仕事でどれぐらい稼いでいくのか？趣味や娯楽や夢や目標など。マイホームはどうするのか？何歳まで働きたいのか？夫婦共働きか？定年後はどのような生き方をしたいのか？何歳まで生きると想定しているのか？などなどを考えてみましょう。

主な金融商品は（選び方）？
預貯金、株式、債券、投資信託、保険、不動産などがあります。安全性や収益性、流動性などを考えながら、自分の収入やライフプランに合わせた商品を選択します。自分で選択することが難しいようでしたら、プロに相談するのもいいでしょう。

長期・積立・分散投資
株式や投資信託などの運用商品に投資することで、預貯金よりも高いリターンを期待することはできますが、元本割れの可能性ももちろんあります。そのため、投資のハードルが高く、不安になるかもしれませんね。しかし、ちょっとした工夫で、こうした不安と上手に付き合いながら資産形成に取り組むことが出来ます。それが、長期・積立・分散投資です。

長期投資は、長い期間投資を続けると複利の効果が大きくなります。長期投資をうまく活用することで、安定した収益の確保が期待できます。
積立投資は、一括で投資するのではなく「あらかじめ決まった金額」を「続けて」投資することです。少ない金額からコツコツと始めることが出来ます。積立投資をすることで安い時に買わなかったり、高い時にだけ買ってしまう事を避けることができます。これも分散投資の一つと言えます。
分散投資は、１つの資産だけに投資するより、値動きが異なる複数の資産（国内・海外・株式・債券・保険・不動産など）に分散して投資を行うことで、価格の変動をある程度抑えられ、安定的な運用を目指すことができます。

上記のように、資産運用の基本は、「家計管理とライフプランニング」「主な金融商品（選び方）」「長期・積立・分散」の３つになります。

※詳しくは金融庁のホームページに掲載されております。

ただ、そうは言っても、自分や家族のライフプランのシミュレーションをしたり、自分たちに最適な金融商品を選ぶことは難しいと思う人も多いかと思います。当社は、資産形成のお手伝いをしているプロなので、詳しくは下記までお問合せください。

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