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ライフプランが大切な理由とは?

2025/02/13

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ライフプランが大切な理由とは?

こんにちは、保険代理店のイデアルライフです。

今回はライフプランの重要性についてお話をしたいと思います。

 

ライフプランとは日本語で言うと「人生設計」という事ですが、そもそもなぜ、このような言葉が使われるようになってきたのでしょうか?

 

もともと日本人は戦後から一つの企業に定年まで働くという「終身雇用制度」が一般的でした。年齢や勤続年数に応じて給料が上がる「年功序列制度」を採用している企業が普通だったので、子育てで一番お金のかかる大学生時代に一番給料が高い40代・50代に当たるので、生活費もマイナスになることがありませんでした。また、定年が60歳であり、退職時にはかなりの額の退職金がもらえ、年金も60歳から受給できました。更に、日本人の平均寿命も今ほど高くはなかったので、老後の事もさほど心配することなく、退職金と年金で生活することが可能だったのです。

 

それがバブル崩壊以降、時代が変わってきました。日本の働き方の特徴だった「終身雇用制度」と「年功序列制度」が崩れ去り、退職金も以前ほど、あてにならなくなったのです。また、少子高齢化社会の突入により、年金の受給年齢も60歳から65歳になり、65歳~75歳にもらえる「繰り下げ受給」なども出てくるようになりました。更に、平均寿命も年々上がってきており、2023年の日本人の平均寿命は女性が87.14歳、男性が81.09歳となっております。平均寿命はあくまで平均寿命で、赤ちゃんや子供の頃に亡くなった人たちも含まれての平均なので、大人になっている人は、平均寿命よりも長く生きるのが一般的です。厚生労働省の「令和5年簡易生命表」によると、日本人の90歳まで生存する確率は、男性で26%、女性で50.1%となっております。もちろん、100歳以上まで生きる人もおりますので、「人生100年時代」と言われるようになったのです。

 

バブル崩壊以前とバブル崩壊以降の時代を比較してみると分かると思いますが、昔に比べて現在は定年後の「老後時代」が圧倒的に長くなったことと、年金があてにならなくなったことがあげられます。定年を迎えて退職金も少なく、収入がなくなり、年金も生活をまかなえるほどもらえず、「不安な老後生活を生き抜くにはどうしたらいいのか?」ということで、ライフプランの重要性が高まるようになったのです。
その他にも晩婚化、一人世帯の増加、離婚率の増加によるシングルマザーの貧困化などによる社会現象の変化もライフプランの重要性が高まる要因にもなっております。

 

それでは、具体的にはどのようにライフプランをしたら、いいのでしょうか?
続きは次のコラムで説明したいと思います。

 

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