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台風被害に関する保険って何?

2024/09/05

スタッフブログ
台風被害に関する保険って何?

 

こんにちは、保険代理店のイデアルライフです。

 

先月は台風による被害が多く、今月も日本では台風が多い時期になります。

 

台風に備えて我々が出来ることはいくつかあります。
〇普段から非常用食品を準備しておく。
〇水の確保をしておく。
〇懐中電灯や携帯用ラジオや乾電池、救急用品などを用意しておく。
〇窓や雨戸をしっかり閉める。必要に応じて補強しておく。
〇庭や駐車場にある風で飛ばされそうなものを固定したり、家の中へ移動したりする。
〇車が浸水しないように高い場所に移動させておく。
〇ハザードマップを元に避難場所を確保しておく。
〇大切な人と携帯電話がつながらなかった場合の連絡方法
などなど、事前に準備することが結構あります。

 

また、忘れがちなのが、窓が割れた場合なども考えてベッドの横に靴(スリッパ)を置いておくことで、いざという時に素早く対応が出来ますね。

 

こちらが万全に準備をしておいたとしても、台風による被害を避けられない場合もあります。
そんな時に、台風の被害に対する補償がある保険に入っていると「保険に入っておいてよかった~」となるかもしれませんね。

 

私たちの住む建物や家財が台風の被害に遭った場合は、火災保険でその損害を補償することができます。火災保険は、その名の通り火災に対する保険でもありますが、火災だけの補償ではありません。台風に備えた「水災補償」、強風に備えた「風災補償」、雷に備えた「落雷補償」があります。

 

例えば、よくあるケースとしては、
〇台風の強烈な風でドアや窓が壊れた
〇台風の強烈な風でカーポートが壊れた
〇台風の強烈な風で屋根が壊れた
〇台風による豪雨により床上浸水した
〇台風による風でモノが飛んできてケガをした
〇台風による土砂災害
〇台風による雷で家電製品が壊れた
〇台風による大雨で車が水没(こちらは火災保険の対象外。自動車保険(車両保険)の対象

 

などなど、で台風による被害を補償しているのが火災保険になります。
※補償範囲は保険会社の契約プランによって変わることがあります。

 

今現在加入している火災保険の適用範囲を知らない人も多いと思います。
被害を受けてから補償適用範囲外だったなんてことにならないためにも、今のうちに保険内容を確認するのも台風に備える一つの方法とも言えます。

 

また、実際に台風が発生した後では、追加で水災補償の追加や新規加入の引き受け不可などの可能性もありますので、日ごろからの備えが重要かと言えます。

 

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