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代理店業務品質とは?
2023/04/20
公式ブログ
こんにちは、保険代理店のイデアルライフです。
今回は、代理店業務品質の話をしたいと思います。
保険業界全体が「顧客本位の業務運営」の実践を求められている中、生命保険乗合代理店・生命保険会社・消費者団体の代表等で構成される検討会(代理店業務品質のあり方等に関するスタディーグループ)にて、検討の上、消費者にとって理想的な代理店として求められる取組みを業務品質評価基準として、基本項目150項目、応用項目60項目、合計210項目の基準をとりまとめました。基本項目をすべてクリアしていないと認められない、厳しい評価となっております。
代理店業務品質評価運営は、生命保険協会が主体となり、「業務品質評価基準」に基づいて代理店の業務品質向上をサポートする、消費者のための取組みです。
評価基準の主な内容としましては、
●顧客対応
意向把握、確認義務、比較推奨販売、募集時の禁止行為、高齢者募集ルール、募集人教育など
●アフターフォロー
アフターフォロー時の顧客対応態勢、お客様の声、苦情管理態勢、顧客情報の適切な管理、継続率の把握
●個人情報保護
個人情報保護に係る態勢の整備、個人情報保護に係るシステム面の整備
●ガバナンス
自己点検、内部監査、業務継続計画の策定、募集人管理、不適切事案への対応、従業員管理
など合計210の業務品質基準が設けられました。
これらの品質基準を策定することで、保険代理店の全体的な品質を上げていく事につながり、保険代理店を選ぶ消費者のためになるということです。
当社では、昨年から生命保険業界の業務品質調査を受けておりまして、この度、認定代理店として選ばれることができました。
因みに、選ばれた保険代理店は全国でたったの42社(全国には4万社以上もある)です。割合で言えば、0.1%しか選出されなかったのです。
当社の認定概要は下記のサイトをご覧ください。